大阪市阿倍野区・東住吉区・平野区・天王寺区の不動産売却「SBハウジング」、「相続(空き家・土地)」

MENU

相続(空き家・土地)

INHERITANCE相続関係でお悩みの方へ
~相続(空き家・土地)~

空き家や土地を相続することになったとき、「どうしたらいいのかわからない」と悩まれる方は少なくありません。そのような場合には、大阪市阿倍野区・東住吉区・平野区・天王寺区で不動産売却をお手伝いする「SBハウジング」にご相談ください。

弊社では、相続についてさまざまなケースでのサポート実績がありますので、安心してお任せいただけます。こちらでは、相続にあたって知っておきたいことをご紹介します。

相続する前に押さえておきたいこと

遺産相続をする際には、何かとトラブルが起こりがちなのが事実です。そこでトラブルを回避するために、相続の前にある程度の知識を持っておくことをおすすめします。

0101POINT 誰が受け継ぐのかで
変わります

誰が受け継ぐのかで変わります

遺産を、誰が相続するかを明確にすることが大切です。たとえば、もともとの相続人とは別の人に遺産を渡したい場合には、遺言書の作成が必要です。また「誰も相続しない場合には?」「遺産に借金があったら?」などの対処法も、知っておきましょう。

0202POINT 分配の割合は
考えていますか?

分配の割合は考えていますか?

基本的に、遺産の分配割合は民法によって定められています。民法では法定相続人と法定相続分がケースごとに定められており、それに応じて分配するのです。

ただしこれと異なる割合で分配したいという場合には、遺言書を作成しておかなくてはなりません。また相続人同士で話し合い、法廷相続分と異なる割合で分配することもできます。

0303POINT 相続税を支払うことはできますか?

相続税を支払うことはできますか?

近年では相続税の基礎控除が大きく引き下げられ、相続税を支払わなくてはならないケースが増えています。中でも都市部では不動産の評価額が高くなり、相続税も高額になって支払えなくなることもあります。

その結果税務署から督促を受けたり、相続した不動産を売却が必要になったり……といった事態を避けるために、あらかじめ相続税対策をしておくことが重要です。

遺産分割協議

遺産相続にあたって相続人が複数いる場合、相続人全員が集まって「誰がどの遺産を相続するのか」について話し合うことを、遺産分割協議といいます。全員の合意が得られたら協議は終了となりますが、その内容を記しておかないと後にトラブルになる可能性があるのを否定できません。そこで、「遺産分割協議書」という議事録を作成します。

この遺産部活協議を取りまとめ、遺産分割協議書を作成するのが、「相続士」です。相続士には、円満な遺産分割を行う役割が課せられています。当社では相続士のご紹介が可能です。

遺産分割協議が
必要になるケース

遺産分割協議が必要になるのには、次の3つのケースがあります。

・不動産の相続登記をする場合
・相続税の申告をする場合
・相続人同士でのトラブルが予想される場合

法定相続分で遺産を分ける場合、相続人の誰かが単独で手続きをした場合、権利書はその人にしか発行されず、後のトラブルにつながります。また複数人で不動産を共有すれば、将来的に売却することになった場合に話がまとまらないこともあり、相続登記についてはとくに注意が必要です。

なお相続税を申告する場合、配偶者の税額軽減や小規模宅地などの特例といったものを適用し、遺産分割協議書を提出することで、相続人に有意な相続が可能になるケースもあります。

遺産分割協議が
不要になるケース

遺産分割協議は、相続には必須であるというわけではありません。もし遺言によってすべての遺産の相続先が指定されていればその通りに相続が進められ、遺産分割協議は不要になるのです。

ただし遺言があっても、「相続財産の一部について相続先が決まっていない」「相続人同士で遺言を無効と判断した」という場合には、遺産分割協議によって分割方法を改めなくてはなりません。ほかにも相続人が一人であれば分割の必要がないため、協議は不要です。

使わなくなった空き家を売却するメリット

「誰も住まなくなった実家などが空き家になっているけど、放置している……」ということはありませんか?空き家の放置には、さまざまなリスクを伴います。そんな空き家を売却することで、大きなメリットを得られることをご存じですか? もし放置している空き家をお持ちなら、一度売却を検討されることをおすすめします。

0101MERIT 高い固定資産税など無駄な出費をなくせます

高い固定資産税など無駄な出費をなくせます

人が住んでいなくても、家には固定資産税や都市計画税などの税金が常に発生しています。またどんなに建物が古くても土地にはそれなりに価値があり、相続の際には相続税の課税対象となります。さらに2015年5月に施行された「空き家対策措置法」によって、放置することで危険性があるなどの「特定空き家」に認定されれば、固定資産税・都市計画税の住宅用地の特例から外され、税金が約5倍に上がることになりました。

目的なく空き家を放置しているなら、高い税金などの無駄な出費をなくせる売却を選択するほうが、メリットが大きいと言えるでしょう。

0202MERIT 常に発生する維持費がかかりません

常に発生する維持費がかかりません

家とは人が住まなくなると、相続をはるかに超えるスピードで劣化していきます。とくに木造建築の場合、小さな虫がどこからともなく現れて床や天井を穴だらけにしてしまうのです。

劣化した屋根が落ちたり、壁が剥がれ落ちたりすれば、近隣の方や通行人などにケガをさせてしまう可能性も生じます。また草木が生い茂れば害虫・害獣が棲みつくなどして迷惑をかけてしまいます。そうならないよう管理を委託するなどすれば、維持費もかさむでしょう。売却すれば、そのような出費もなくせます。

0303MERIT 解体費用についての心配も不要です

解体費用についての心配も不要です

放置される空き家が増えていることで「空き家対策特別措置法」が施行され、それによって行政代執行による空き家の強制的な解体が増えています。放置することで危険が生じるとみなされる空き家がある場合、まず所有者に行政から適切な処置をとるよう助言・指導がなされますが、それに従わないと勧告を受け、固定資産税などの特例の適用がなくなります。

更に放置すれば解体命令が下り、それを違反すれば最大50万円の罰金が課せられることに。そして最終的に行政代執行によって強制的に解体されれば、その費用を請求されます。こういった解体に関わる心配も、売却によって取り除けます。

空き家の管理にも対応します

SBハウジングでは、遠方にあるなどのご事情により訪問が難しい空き家の管理にも対応いたします。定期的に巡回しての状況確認および管理を行い、ご報告させていただきます。

空き家管理 基本プランのご紹介

当社では、次の基本プランで空き家管理サービスをご提供しています。お客様の事項に合わせて柔軟に対応させていただきますので、まずはお気軽にご相談ください。

横スクロールできます

プランA プランB プランC
料金(月額) 3,000円 5,000円 8,000円
郵便物の確認(月2回)
庭や駐車場の見回り(月2回)
鍵穴・外観・異臭の確認(月2回)
室内換気・通水・清掃(月2回)※鍵をお預かりします -
清掃業者によるハウスクリーニング(3ヶ月に1回) - -
サービス内容
ポストの確認と清掃 通気・換気 通水
必要と思われる郵便物がありましたら、巡回報告書とともに送付いたします。なお不要なチラシなどについては、処分します。 全室(押し入れや物入れを含む)を1時間程度開け放ち、空気を入れ替えます。 水栓を開放し、サビや水垢などの付着防止および、悪臭・害虫の侵入防止のための排水トラップ保護を図ります。
清掃 雨漏り点検 状況確認・点検
敷地内の簡単な清掃やゴミ拾いを行います。 全室(押し入れや物入れを含む)において、雨漏りの症状や形跡がないかを目視確認します。 室内や外観(外壁塗装・鉄部・目地部など)、庭や駐車場に異常がないか目視で確認します。
ポストの確認と清掃 必要と思われる郵便物がありましたら、巡回報告書とともに送付いたします。なお不要なチラシなどについては、処分します。 通気・換気 全室(押し入れや物入れを含む)を1時間程度開け放ち、空気を入れ替えます。 通水 水栓を開放し、サビや水垢などの付着防止および、悪臭・害虫の侵入防止のための排水トラップ保護を図ります。 清掃 敷地内の簡単な清掃やゴミ拾いを行います。 雨漏り点検 全室(押し入れや物入れを含む)において、雨漏りの症状や形跡がないかを目視確認します。 状況確認・点検 室内や外観(外壁塗装・鉄部・目地部など)、庭や駐車場に異常がないか目視で確認します。
そのほかのオプションも別途お見積りいたします

弊社でお客様のご要望に合わせ、さまざまなオプションをご提案することが可能です。別途お見積もりさせていただきますので、お気軽にご相談ください。

オプション例
・庭の草刈り、剪定
・浄化槽清掃のご依頼
・物件の賃貸および売却のご相談
・ハウスクリーニング/大掃除
・害虫駆除
・古本の買取および処分 業者のご紹介
・不用品の処分
・エアコン清掃
・リサイクルショップのご紹介
・補修箇所についてのお見積もりおよび工事
・お墓の清掃
・相続などについてのご相談 ほか

※料金は別途お見積もりとなります。

いらなくなった土地を売却するときのポイント

不要になった土地を少しでも高く売却するには、以下のポイントが重要です。後悔しないように、しっかり押さえておきましょう。

0101POINT 地域の相場を含め、対象土地の価値を知りましょう

地域の相場を含め、対象土地の価値を知りましょう

土地を売却するときには、相場を含め、その土地の適正な価格をできるかぎり把握しておくことが大切です。そうすることで、もし査定価格が大きく異なった場合などに質問や相談をしやすくなります。

なお土地の表価格は、資産評価システム研究センター運営の「全国地価マップ」にて、実際の取引価格については、国土交通省運営の「土地総合情報システム」にて調べることが可能です。

0202POINT 査定は複数の会社に依頼しましょう

査定は複数の会社に依頼しましょう

実は土地の評価方法には、「実勢価格」「地価公示価格」「路線価」など複数の方法があります。査定を依頼した不動産会社がどれを選択するかにより、価格が異なってくるのです。

そこで、査定は複数の不動産会社に依頼するのがおすすめです。どこの会社が一番高く評価してくれるか、しっかり比較しましょう。

0303POINT 土地の状態をできるだけきれいにしましょう

土地の状態をできるだけきれいにしましょう

土地の評価を高くするためには、なるべくきれいな状態にしておくことが大切です。たとえば更地であっても、長期的に放置して雑草がいれば生い茂ってしまいます。またゴミが捨てられているなどすれば印象が悪くなり、減額交渉される可能性もあります。

現地に案内する前には、草を刈ったりゴミを処分したりして、きれいにしておきましょう。なおご自分でするのが難しい場合には、費用はかかりますが不動産会社に依頼してきれいにしてもらうことも可能です。

~空き家の売却で、最大3,000万円の特別控除が受けられるかもしれません~

相続した空き家を、相続人が一定の要件を満たして売却した場合、譲渡所得から最大3,000万円の特別控除を受けられるという制度があります。これは、増え続ける空き家への対策として国が定めたものです。

ただしこの「要件」がとても厳しいため、複数の専門家に確認を依頼する必要があります。SBハウジングでは、空き家の特別控除を使った相続不動産売却のサポートが可能です。要件を満たしているかの確認から売却まで、一括してお任せいただけます。どうぞ安心してご相談ください。

無料査定依頼to top